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カテゴリ:works【 illust 】( 66 )
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八月最後の日。朝から霧雨が降っています。もう夏休みが終わります。関係ないけれど。宿題の終わっていない学生にとっては外に遊びに行けないので、いい雨なのかもしれません。知らんけど。

先日、友人たちと楽しくお酒をいただいていたのですが、帰り道、その中の一人が言いました。『今年の夏、夏っぽいことなんもしてないわっ!』と。この言葉、毎年毎年、誰かから、もしくは自分の口から聞いている気がします。ちなみに『今年の春、春っぽいことしてないわ!』『今年の秋、秋っぽいことしてないわ!』『今年の冬、冬っぽいことしてないわ!』という言葉は聞いたことがありません。やはり『夏』でないとこの言葉は成立しないのでしょうか。『夏』はやはり特別なのでしょうか。と、どうでもいいことを思った、夏の終わり。
僕はといえば、海に行ってない、川に行ってない、山に行ってない、キャンプしてない、BBQしてない、スイカ割りしてない、肝試ししてない、花火見てない、里帰りしてない、プールに行ってない、ナイトプールに行って、インスタ映えする写真を撮って、インスタにアップして、リア充アピールもしていない、夏っぽいことはなんもしていません。唯一、ラジオから聞こえてくる高校野球の実況の音声にだけ、とても夏を感じたのでした。

ということで、そんな夏っぽいレジャーには無縁ですが、埼玉トヨペットの新卒者向けのDMに、車で行けるレジャーシーンのイラストを描かせていただきました。

Client :
埼玉トヨペット
Media : DM



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by monday_panda | 2017-08-31 10:03 | works【 illust 】
illustration works 63

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いつから完全に週休2日制になったのかはっきり覚えてはいませんが、小学生の頃はまだまだ土曜日も授業がありました。今思えば当時は、午後からたっぷり遊ぶ時間があって、いつもより少し夜更かしができる土曜日が来るのをとても楽しみにしていました。有意義な土曜日の午後を過ごすためには、まず、腹ごしらえが必要です。大阪ではなく香川で暮らしてはいましたが、当時の我が家の土曜日のお昼といえば、吉本新喜劇とお好み焼きでした。小学校から家に帰ると、とりあえず新喜劇を見ていました。池乃めだかや島木譲二、桑原和男のギャグを毎週毎週飽きる事もなくケラケラと。そうこうしていると母が仕事から帰ってきます。働きに出掛けていた母がパッと作れて、子供たちのお腹がポンッと膨らむ、時短で量も味も兼ね備えた食べ物。そう、お好み焼きです。他にもいろいろ作ってくれていたんだろうけど、一番印象に残っているのがお好み焼きでした。今でも新喜劇を見るとお好み焼きが食べたくなり、お好み焼きを食べると新喜劇が見たくなります。なんてことは、正直ありませんが、時たまフッとそんな土曜日のお昼の風景を思い出したりすることがあります。

ということで、そんなお好み焼きの思い出を懐かしみながら、ホットケーキミックスや天ぷら粉、お好み焼き粉など、粉類の製品の普及発展、食生活の改善向上に努めている、“
日本プレミックス協会”が開催する『第4回 小学生プレミックスクッキングコンテスト』のチラシに、ホットケーキを作る娘とお母さんと、お好み焼きを作る息子とお父さんのイラストをマンガ風に描かせていただきました。

Client :
日本プレミックス協会
Media : A4チラシ
 
 
 

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by monday_panda | 2017-07-31 23:20 | works【 illust 】
illustration works 62
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東京ハイヤー・タクシー協会が新卒学生向けに大学等で配布するチラシに、イラストを描かせていただきました。来たるべき2020年に備え、海外からのお客さんへの“おもてなし”を推進しているタクシー業界の仕事をアピールするものです。

正直、普段の生活の中で、タクシーに乗る機会はほぼありません。終電過ぎても呑んでいて真夜中にお開きになった時に、始発まで待つ元気がないと仕方なく乗るくらいです。それでも以前、デザイン事務所に勤めていた頃は、夜中まで仕事をして2時や3時にタクシーで帰ることがよくありました。眠くなければ運転手さんと会話する事もしばしば。そんな真夜中のタクシーには、いろんな運転手さんがいました。出身地の話しから、自身の半生を浪曲師のように語る運転手さん。若いんだから苦労はしなさい!と、人生の大先輩を演じる運転手さん。他のタクシーに追い抜かれたら、舌打ちして速度を上げるスピード狂の運転手さん。私こっちの方は走らないんですよ~。と終始ぺこぺこと道順を聞いてくる、上司にゴマをすっている部下のような運転手さん。広告業界の現状やら景気をやたらと細かく尋ねてくる、産業スパイのような運転手さん。などなど十人十色です。

ある時、会社の人から『昨日、ずっと徳永英明の歌を流しているタクシーに乗ったけど、めちゃくちゃ癒された!』という話しを聞きました。その時は『へぇ~、そんなタクシーもあるんやなぁ』と思ったくらいで、さほど気にも留めていませんでした。そんなことも忘れていたある日、その日も真夜中までの仕事を終え、へろへろでタクシーのシートに深く身体を沈め、行き先を告げました。ゆっくりとタクシーが走り出すと、静かに徳永の声が聞こえてきました。“もしも願いが叶うなら 吐息を白いバラに変えて~♪” 徳永英明の歌う『恋におちて』でした。
『遂に出たなっ!徳永タクシーっ!』と思ったのは言うまでもありません。ツチノコを発見したような気分でした。運転手さんと話すのは別に嫌いではないけれど、仕事でくたくたになった日は会話するのもしんどいもんです。そんな時、繊細でやわらかな徳永の歌声は、ほんまちょうどええなぁと思ったのです。特にファンというわけでもないのに、疲れた心と体にじわりと沁み入り包み込む、英明の歌声に見事に癒されたのでした。運転手さんの選曲に脱帽でした。残念ながらそれ以来、一度もあの徳永タクシーには出くわしたことはないのですが、僕にとっては、今まで乗った中で一番、“おもてなし”を実感したタクシーでした。今日もまた東京の、行きばのない押し寄せる人波の中を走りながら、誰かしらを癒しているのでしょうか、徳永タクシーは。 

Media:A5チラシ
 
 
 


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by monday_panda | 2017-06-07 15:50 | works【 illust 】
illustration works 61

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若者のテレビ離れや視聴率の低迷が嘆かれて久しいですが、今でもちょいちょいテレビドラマを観ています。たしかに20年程前、中学、高校、10代の頃が一番真剣にドラマを観ていた気はしますが。これまで観てきたドラマの中で印象に残っているものといえば、『未成年』『若者のすべて』『聖者の行進』『ロングバケーション』『君といた夏』『ラブジェネレーション』『29歳のクリスマス』『王様のレストラン』『3年B組金八先生』『白線流し』『ビーチボーイズ』『Dr.コトー診療所』『ウォーターボーイズ』『タイガー&ドラゴン』『木更津キャッツアイ』などなど。どれもこれもかなり昔のドラマです。その当時は毎週毎週欠かす事なく熱中して観てはいたけれど、今、内容を思い返してみると、なんとなく面白かったなぁとか、あの女優さんが好きやったなぁとか、あまりにもふわっとした感想しかありません。ちなみに最近のドラマで一番面白かったのは『重版出来!』です。続編とかやってくれんかなぁなどと思っております。

ドラマの中で相手に背中を向けたまま会話をするシーンをよく見ます。どちらの俳優の顔もしっかり見せるという演出もあるのだとは思いますが。医療ドラマで医者同士が、刑事ドラマで刑事と容疑者が、恋愛ドラマで恋敵などが。呼び止められ、立ち止まり、相手の方に顔を向ける事なく、そのまま背中越しに演技をするシーン。見せ場なんだろうけど、ちょっと笑ってしまいます。実生活であんな風に人に背中を向けたまま話す事って経験したことがありません。真剣な話しなら尚更。友達や恋人にあんな感じで話しされると『ちょいちょい!こっち向けよ、ちゃんと人の顔見て喋れっ!』ってなりますよね、きっと。でもああいう演出が、ドラマをドラマ足らしめる要因なんだと知った風なことを言ってみます。

ということで、そんなシーンもたくさんあるであろう懐かしいドラマも観ることが出来るTBSオンデマンド。詳しいことはよく分かっていませんが、会員登録すればパソコンやスマホで、TBSで過去に放送された、ドラマやバラエティなどの番組を観ることが出来るサービスだそうです。そのTBSオンデマンドのフリーペーパーのコラムのページに少しイラストを描かせて頂きました。TBS関連のショップなどに設置されているようですが、どこかで見かけましたらぜひパラパラと。


Client : TBSオンデマンド
Media : フリーペーパー
Design : Pantagraph


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by monday_panda | 2017-05-29 11:38 | works【 illust 】
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Client : 株式会社レインボープロダクション
Media : ホームページ用マップ
 
 
 

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by monday_panda | 2017-04-30 23:20 | works【 illust 】
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2016年も残すところあと4日です。昨日、今日、明日が、仕事納めだったりするのでしょうか。今年もありがたいことに、なんやかんや絵を描いて暮らすことが出来ました。朝から晩までずーっと、自宅でひとりぼっちで作業しているので、日に何度も何度も煙草を吸いに狭いベランダに出ます。すると毎日、何十機もの飛行機を見ます。家から羽田空港がそこそこ近いせいか、多いときなんかはあっちの空、そっちの空、こっちの空に3機も4機も浮かんでいます。今も昔も変わらず飛行機が苦手ですが、ゴゴゴゴゴォォォ~!という音を響かせて飛んで行く飛行機を見上げていると、どこか遠くへぴゅーっと飛んで行きたいなぁと思ったりもします。

飛行機で印象に残っていることといえば、以前、キューバのハバナからメキシコのカンクンに行く時に小さな飛行機に搭乗しました。隣の席には見事なお腹のおじさんがベルトを腹に食い込ませて座っていて、離陸する直前に額の前で十字を切り、手を合わせてごにょごにょと祈っていました。『あぁ〜、なんか映画とかで見たことあるヤツや〜ん!』と心の中で思いました。その後なにごともなく時間は経ち、そろそろ到着かなと思っていると、突然機体がガクンっと大きく揺れ、その後、激しくガクンガクンと下降しだしました。機体が揺れる度、『ワオッ!』『ヒャ〜!』と乗客が声をあげます。『あぁ〜、これもテレビとかで見たことあるヤツや〜ん』と思いながらも、心臓の鼓動は速くなります。窓の外を見下ろすとすぐ真下に緑が広がっています。『あぁ〜これヤバいヤツや〜ん。森に一直線や〜ん!』と思う間もなくドーン!っと一番大きな衝撃を感じた瞬間、無事に着陸していました。しかしながら、離陸の前に隣の隣のおじさんが十字を切っていた意味がなんとなく理解できたのでした。自分が飛行機に乗り馴れてないだけで、こういうのはきっと通常運転なんだろうなと思った、飛行機の思い出があります。

それ以来、もう何年も飛行機に乗っていないので、描いたイラストを自分では確認できないのですが、JALの機内誌『SKYWARD』に掲載されている、JALカードの広告にイラストを描かせていただきました。夏頃から毎月1点ずつ5パターン。帰省の際にJALに乗って帰るぞ~という方には見ていただけるかもしれません。僕はといえば、乗車率200パーセントの新幹線で帰省いたします。よいお年を。

Client : JAL
Media : 機内誌『SKYWARD』 JALカード広告
Design : Pantagraph
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by monday_panda | 2016-12-28 11:00 | works【 illust 】
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僕はどちらかといえば小食です。ご飯をがつがつ、もりもりと食べるタイプではありません。お酒も一人では飲みません。それでも、生活習慣の乱れなのか、運動不足からなのか、何年かに一度どかっと体重が増えることがあります。

22歳。社会人1年目。僕は都内の広告制作会社で働き始めました。もう10年以上前のお話です。入社2日目、仕事が終わり会社を出たのは午前3時でした。そういう会社であり、そういうお仕事だったのです。それからというもの、1日24時間の大部分を会社で過ごすこととなり、家は寝るだけの場所になりました。この頃は仕事以外の時間はとにかく睡眠にあてたいという感じでした。そんなことなので自炊なんかせず、お米さえ炊く事もなく、食事は外食かコンビニばかりでした。当時はスーパーにも行きませんでした。ガスコンロも電子レンジも持っていませんでした。台所には水垢ひとつつきませんでした。仕事では徹夜も多く、夜中にカロリーの高いおかしや夜食もよく食べていました。朝方家に帰り菓子パンやおにぎりを食べてすぐ寝るようなことも多かったです。それはそれはもう不健康な生活でした。そんな毎日を過ごしていたら、一年間で8キロも太りました。お腹まわりはとても立派になりました。さすがにこれはまずいと思った社会人2年目。朝飯も抜き、昼飯も食べず、今度はなるべく食事をとらないようになりました。極端か。若気の至りか。まだ若く代謝もよかったからなのか、そんな無茶苦茶なことが出来たのだと思いますが、なんとかかんとか元の体重まで戻すことが出来ました。今やれば、きっと三日ももたずぶっ倒れる気がします。

ということで、そんな無謀な食事制限をしなくても、おいしく食事をいただきながら体重を管理できるであろう料理の本。昨年12月15日発売の『10分で作れる!やせるおつまみ/金丸絵里加』(枻出版社)にて、お酒や食材のイラストを何点か。スタイリングは友人のフードスタイリスト遠藤文香さんが担当されております。二度目のコラボお仕事です。そしてもう一冊、先月2月26日発売の『魔法のよるやせごはん』(枻出版社)にて魔女のイラストを描かせていただいております。料理の本なのに魔女。

そしてまた、寒い季節に溜め込んだ、お腹周りのぷよぷよが気になり始めた、冬の終わり。暖かい季節に向かい、なんだか体型が気になるなという方、夜はしっかり食べたいけれど、カロリーに敏感になっている方などなど、ご興味のある方はぜひ。だいぶ前の発売になりますが、本屋さんやコンビニで見かけましたら、お手にとっていただけますと幸いです。
 
Publisher : エイ出版社
Media : Book
 
 
 
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by monday_panda | 2016-03-04 11:36 | works【 illust 】
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本気でやめる気もないのに、禁煙でもしようかなぁ…なんて思いながら、いそいそと煙草を買いに外に出る。商店街にある公園の木々も赤や黄色に色づき始めた。空の色も少し淡く、少し高くなった気がする。風からも涼しさは感じなくなり、いつのまにか肩をすぼめて歩く日も増えてきた。陽の光が弱々しい、午後3時。もう一日の終わる気配が漂う。そんなふうにして、そろりそろりと、冬が始まる。

2015年も残すところ50日を切りました。ハロウィーンの意味の分からない喧騒も収まり、これから年末に向けて、また違った空気をまといながら街は賑やかに、忙しなくなっていきます。年末は忘年会、クリスマスなど、なんやかんやイベント続きで、ああだこうだしていると、あっという間に年が明けてしまいます。そんな慌ただしい時期でも社会人たるもの、正直、面倒くさいけれど、日頃お世話になっている会社の方や、お仕事関係の方々、地元の友人などに、年賀状を書かなければなりません。

年が明け、正月休みも終わり、仕事が始まった頃に、毎年毎年、思うのです。なんで年内中に年賀状を書いてしまわなかったのか!と。昨今、SNSなどで、久しく会っていなかった人とも簡単につながったりも出来ますが、やっぱり年始のご挨拶は年賀状がしっくりきますよね。いくら字が汚かろうと、年賀状のデザインがへんてこであろうと、なんだか気持ちがほっこりしますよね。年賀状の差出人の名前を見て、僅かな時間でもその人のことを想う行為って、大切な時間ですよね。小さい頃から、正月に同級生から年賀状が届くのが楽しみで、お正月の朝は、起きるとまずポストを覗きに行っていました。それは今も変わらず、年明けに香川から東京に戻ってきた時も、アパートのポストに年賀状が届いていると、やっぱりとても嬉しいもんです。

ということで、今年の年賀状どうしようかな~?面倒くさいな〜?とお悩みの方、安心してください。590円!(税抜き価格)で、栄元が描いたイラストを年賀状のデザインに使えますよ。技術評論社より発売されている『おしゃれ×かわいい年賀状2016』に、来年の干支の猿やチンパンジー、リスザルなどなどのイラストを8点描かせていただきました。そろそろ年賀状の準備をはじめようかな〜という方は、デザイン候補のひとつに、ぜひ。

Client : 技術評論社
Media : おしゃれ×かわいい年賀状 2016
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by monday_panda | 2015-11-13 00:05 | works【 illust 】
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今年は映画館に2度しか行っていません。僕は映画館に行く時はきまって一人です。しかもレイトショーやオールナイトの観客の少ない回を好みます。単純に料金が安いということもありますが、ぽつぽつと観客のまばらな、ひっそりとした静かな館内の雰囲気が好きというのもあります。特に古くからある、年季の入った座席の並ぶような映画館なら、尚良しです。こんな他人からしたらどうでもいい、ちょっとしたことが、僕の映画の楽しみのひとつです。

しかし、映画館で一人で映画を観終わった後、特に気に入った作品であれば、“あぁ、あの女優のあの表情がえぇわぁ”とか“あぁ、あのシーンのあの台詞がほんまえぇわぁ”なんていう感想を誰かと共有したい時も稀にあります。一人ではなく、誰かと一緒に映画館で観ると、映画の善し悪し、好き嫌いに関わらず、その映画の本質以外の要素が加味されて、作品の印象を形作るという場合もあるのかなと思います。不思議なもので、誰かと一緒に観た映画は、内容の細かい部分はほとんど忘れていても、当時の心持ちや、どんなシチュエーションで一緒に観たという思い出は、意外としっかりと印象に残っているものです。たとえそれが、しょうもない作品であったとしても。しかしそんなことで、映画の評価がころころ変わっていたら、制作者側はたまったもんじゃありませんが、それもまた、映画の楽しみ方のひとつかもしれません。

そんな映画ですが、先週10月22日から10月31日まで開催されている、第28回東京国際映画祭。その映画祭で共催される、今年で5年目を迎えるバリアフリー上映の企画。『映画の未来〜バリアフリーから広がる新しい観客との出会い〜』のポスターとチラシにイラストを描かせていただいております。

映画が大衆の娯楽と呼ばれる以上は、人それぞれ、映画の本編とは関係のない状況や環境も含め、様々な楽しみ方があって当然です。本編上映前の予告編がなにより楽しみ、鑑賞した映画のパンフレットは必ず購入する、必ず封切り初日に映画館に足を運ぶ、映画館のポップコーンは必須だ、気に入った映画は必ず二度観に行く、映画のチラシをコレクションしている、などなど。これまで鑑賞機会の限られていた、目の見えない方、耳の聞こえない方にも、もっと自由に映画を楽しめる環境が、当たり前のものになっていくことが、『映画の未来』をまたひとつ新しいステップへ押し上げる、欠かす事の出来ない要因になってくるのかとも思います。映画祭の会期は残り数日ですが、ご興味のある方はぜひ、東京国際映画祭でまた新たな映画の楽しみ方を探してみては~。(と、調子よく映画業界の回し者みたいな発言をしてはおりますが、映画祭には一度も行ったことはありません...)

Client : 特定非営利活動法人メディア・アクセス・サポートセンター
Media : ポスター/チラシ
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by monday_panda | 2015-10-28 11:02 | works【 illust 】
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暑い日が続いています。入道雲がせり出しています。蝉が鳴いています。
アイスクリームがとけています。夏休みです。子供たちは。
海、山、川。BBQ、花火、綺麗な指。盆踊り、夏祭り、素敵なレディ。
どこにも行ってなくて・・・夏。何もしてなくて・・・夏。

ここのところ、近所の公園からも夏を謳歌する子供達の声がよく聞こえています。『ひゃっほーいっ!』『うっほほーいっ!』と、力いっぱい遊ぶ子供たちを見かけると、少しうらやましくなります。そんなに一生懸命遊べるもんなのかと。きっとこの先、学生時代のように誰かから“夏休み”という時間を与えられることはないと思うと、やっぱり夏休みってええもんやなぁと思います。しかしフリーランスゆえ、仕事が暇な時は、毎度毎度なかなかの大型連休ですが。出来ることなら、そんな大型連休は願い下げなのです。

とはいえこの時期、朝から甲子園をつけっぱなしにして、扇風機にあたりながら、カリカリとイラストを描いている姿は、25年前となんも変わりません。気分は、ほぼ夏休みです。小学生の頃も、夏休みの宿題のポスターや工作だけは、真面目に額に汗して、夢中で描いたり作ったりしていました。学習ドリルやら自由研究やら日記は夏休み終盤まで見て見ぬふりをして。

夏休みといえば、夏休みの宿題を、そうそうにやるタイプ?コツコツやるタイプ?ギリギリにやるタイプ?なんて話題になります。最近では宿題代行業なんてものもあるようですが、どうなんでしょうか。学習や自由研究に親子で取り組むことを通して、よりよい親子のコミュニケーションも生まれ、子供の成長を実感することが出来るってもんです!結婚してないし、子供おらんから、知らんけど。
ということで、チャレンジ通信2年生の『夏休みの学習&宿題 サポート術』のページに、いろんな親子のイラストを描かせていただいております。たまたまお子さんが小学2年生で、たまたまチャレンジをやっていないと、まず手にする機会はないと思いますが、もしたまたまいらっしゃいましたらぜひ。

Client : ベネッセコーポレーション
Media : チャレンジ通信2年生 8月号
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by monday_panda | 2015-08-13 12:17 | works【 illust 】



イラストレーター栄元太郎のブログ。イラストや写真や言葉。溜まったものを、ぽこぽことアウトプット。
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